たまやクロニクル

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一章は原作1巻と2巻の前半部分までなので
1時間くらいと短めですが
内容も原作に結構丁寧に沿って作ってくれているので
原作好きの自分としてはかなり好評価です。

でも、丁寧に沿ってはいますが
時々省略されたりしてる部分もありました。
一言二言だったりなのでそこまでの
大幅カットではありませんでしたが。

省かれたものではないですが
原作では能なし(アンソーサラー)の部分が
魔力を持たざる者になってましたかね。
さすがに、公共の場で能なしという言葉は
まずいと感じたのですかね。


戦闘シーンは思ったよりもかなりよく
なんというかリアルっぽい感じ。
地味に見えるんだけど、
実際にこんなゴーレムがいて戦闘をしたら
こんな感じだろうな、と思わせる出来でした。


作画とかは時折崩れた？という場面が
いくつかありましたが、全体を通して見れば
かなり安定していました。・・・と思う。


あとは声優さんですか。
主要キャストは
ゼス以外は結構あってました。
特にホズルは思ったよりも
イメージに近くてビックリ。
ゼスは・・・なんか違うなぁ。
最近聞く機会が多いとはいえ
まんま神谷さんなんだよねぇ・・・。
緑川さんとかの方が合ってるような気はする。
無理なことを承知で書くならば2章以降チェンジで。
ま、無理なんですけどねー・・。

サブだとバルド将軍、リィ、エレクト、ロギン、サクラ隊長は
イメージにピッタリで○
特にトゥル将軍はピッタリ過ぎｗ

反対に、クレオ、ナルヴィは合ってなかったかな。
クレオは少し可愛過ぎでしたし、
ナルヴィはハスキーすぎやしないかと。
花澤さんは出る機会があるかわからないけど
オーランドの教帝の方があったるかも。
今、生徒会の役員共ＰＶ見て思いましたが
会長役の日笠陽子さんが
ナルヴィのイメージに結構近かった。
単に最近よく聞くからって可能性はありますがｗ


その他の人は可もなく不可もなくって感じかな。


まあ、総評でいえば予想以上の出来で
満足の出来でした。
やっぱり原作準拠って結構大事ですね。
全6部作という事ですが
この調子で最後まで突っ走って欲しいものです。
でも、上映終了後の着ボイスがダウンロードできる
ＱＲコードがでかすぎるのは早急に直してほしいかなｗ
でかすぎて認証できなかったｗｗ


舞台挨拶は
花澤香菜さん、白石稔さんの二人だと思ってましたが
斎藤千和さんも一緒に登場しました。

まあ、内容は定番の2章に対しての意気込みや
印象に残っているシーンなどについての質問などでした。
他にも、アフレコ自体は4章くらいまで
進んでいるみたいで順調とも言ってました。



劇場での販売グッズですが
詳細なのはこちらに載ってます

マウスパッドとスポーツタオルは
入場した時点で売り切れでした。
全くわかりやすい人ばかりで安心したぜ

ちなみに、自分はクリアファイル、パンフレット、ポスターの
3点を購入しました。
ポスターはＢ２サイズと大きめですが丸められていないので
持ちかえるのに少々難儀しました。



こんな感じですかね。
最後に個人的な見所としては
デルフィングが採掘場を石英を砕きながら
跳躍するシーンは必見です。
・・・ふつくしい。


もひとつ、クレオの12歳とは言えない部分が
とてもよく表現されていました。
全くアテネスはどうなってるんだ・・けしからん(´∀｀)
実にけしからん(*´Д｀)

モットヤッテ



続編の第二章は6月26日から
順次公開予定になってます。
楽しみですな(=￣▽￣=)



おまけ
上映階のロビーに展示されていた
シギュンのプレスガン